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日仏友好シャンソン・コンサート代表歌手決定

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11月3日、パリのユーロペアン劇場で開催される
「日仏友好シャンソン・コンサート」に出演する
日仏両国の代表歌手が発表されました。

フランス代表は、ビッグ・スターのシャルル・デュモン、
大ベテランのミスティグリ、
そしてシャンソン大使としての功績からヴェルムーランと
アコーディオンのミッシェル・グラスコ。

日本代表は、以下の通り。

<東北> 高瀬ちせ

<関東> 千葉愛子、浜砂伴海、星野捷子、野口桂子

<中部> 青山桂子、岡山加代子、宮入公子、浜崎久美子、芹沢抄子、
清水美帆、マリエ、岩城康子、小川京子、大石直美、加藤修滋

<関西> 森岡怜子

<九州> 甲斐和代

歴史あるユーロペアン劇場だが、改装後はモダンな円型劇場風ホールとなっている。


オペは上手だけれど…

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母は無くなる2週間前まで名古屋市内の病院に入院していました。

母の父(私の祖父)は、名医を多数輩出した旧制熱田中学(今の瑞陵高校)の
教師だったことから、母はドクターとのお付き合いも多く、
医学的知識もそれなりに持っていました。

過去、骨折治療や乳がんの手術をはじめ、
幾つもの診療科目でその病院にかかった常連患者だっただけに、
病院に対する評価も的を射ていました。

その母は、最期の入院時に「この病院はオペは上手だけど看護がダメになった」
と言ってアレコレ話し始めました。

92歳の老夫人が「オペ」という用語を口にするのにも驚きましたが、
病院の雰囲気の変化を見抜いていたことも驚き。



かつて祖父の教え子がその病院の院長になって少し経った時、
「病院に革命が起きている」と言った事を思い出します。

当時珍しかった病院でのサロン・コンサート依頼をされた時も
「父の教え子の為に!」と言って、母がひと肌脱いでプランニングしました。

そのことを聴きつけて感激した中日新聞の記者がカラ―全面の大きな記事にしました。

それをきっかけに名古屋では病院のサロン・コンサートが大流行しましたが、
今では、下火になってしまいました。
(アマチュアによる慰問形式のものは数多く有)


確かに今もその頃とマニュアル的に、
同じパターンで運営されているのかも…
でも、館内に流れるクラシック音楽の音量は耳障りで
(天井の埋め込み式無指向スピーカーなので、
低域がカットされた聴きづらい音質となざるを得ない)
特に喫茶ルームや売店は大音量。

診察や検査指示の声も、母曰く「保険の外交員みたい」で、
契約に関する事柄(病院で言えば問診事項)以外に耳を傾けない。

でも、母が一番気にしていたのは、食事の事。

飲食が全くできなくなったきっかけは、
大好物だった杏仁豆腐を病院で没収されたこと。

ずっと糖尿病の薬を投薬されているので、
糖尿病食で当然…と言われましたが、
母の主治医に報告したところ、
「92歳の彼女に大切なのは食べる事だから、
羊羹の一本でも食べさせれば良い」と一喝。

でも、入院先で看護師に内緒でプリンを食べることに気が引ける毎日が、
精神的に負担だった様子。

転院のその日「サイダーが飲みたい」と言って
嬉しそうに飲んで移送車輛に乗った顔が忘れられません。

シャンソン・コンクール

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日本には大きなものだけで7つのシャンソン・コンクール有。

そのうち4つのコンクール審査員をする中で気が付いたのは、
各審査員の最高得点を幾人かから得ても受賞できず、
逆に最高点を一人の審査委かしかもらえないのに、受賞する人があるという不思議。

昨年も今年も、とあるコンクール2つで(全く別の主催者)
最高点を二人の審査員からもらいながら入賞せず、
全く最高点をもらっていないのに入賞した人が有。

要するに、どの審査委からも万遍なく得点をしないと
トータルした合計点が上位へ来ないということ。

このシステムが「コンクール受賞者の話題が、その後目立たない」ことの理由かも?

強烈な個性を持ちすぎると、拒否反応を示す審査員もあるが、
プロの世界に入っていくと没個性で誰からも「それなり」に評価される歌手より、
強烈な印象を残す人が成功する例が多い。

タレント・スカウト・キャラバンとシャンソン・コンクールとは
根本に於いて大きく異なることを考えれば納得。

ちなみに、今日本でもフランスでもステージ、
CD両方で高い評価を得ている青山桂子さん、岡山加代子さんは
いずれも日本アマチュア・シャンソン・コンクールでは受賞していません。

真夏のあく夢?

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サブ・タイトル「わんだふる こんさ~と」となっている
犬年生まれの生徒を中心とした、各教室からの選抜(?)コンサート開催。

メイン・タイトル通り、悪い夢を見たかのような歌い手も有?!

兎に角、歌う人たちが楽しんでしまおうというコンセプトなので、
準備段階が楽しいコンサート。

生徒が主催するので、講師も事務局も若干のフォローをするだけ
…のはずが、間際になると、なんだかんだと口出しが必要。

上手・下手を「じょうず・へた」と言う人は流石に居なくても、
「板付き」や「出ベソ」となると分からない人も居て当然。
「かまち」「SS」「隙段」等々、
初めての単語に浦島太郎状態の生徒さんもあって、舞監の元林さんも大変そう。


こうした形の「歌う人以外は、全てプロ」というコンサート全盛となって、
公共ホールの利用率はアップ。

でも、来場するお客様も、出演者同様年齢が高く、
夜そう度々外出できない方が多いので、
お友達が歌うステージに出かけた週は、
プロ歌手が歌うライブ・ステージを聴きに出かけられない
…という方が増えて、頭が痛い。

ところが、勉強する暇もなく営業会議や飲み会で忙しいプロと比較すると
一年がかりで一曲仕上げるアマチュアの方が、しっかり歌えるケースも有。

特に声がでなくなって来た年配の方で、
腹筋の使い方がしっかりしていると、心と声帯が一致した時には、
とても大きな感動を与えてくれることがあって驚きます。

「わんだふる こんさ~と」(通称ワンコの会)でも、
そうした心に響く歌を幾人もの人が歌って下さったことに、こちらが感激。


ちなみに、来年8月には、丑年生まれの人を中心に
「ウッシッシの会」(?!)を予定との事…。

粋なプレゼント

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芹沢抄子さんがデルフィーヌ・ヴォランジュ(DELPHINE VOLANGE)の
プロモーション・パートナーであることから、
韻を踏んで「BOLLINGER」という高級シャンパンをプレゼントして下さった方有。




以前「黒いワシ」にひっかけて「Aigle Noir」という
ワインを贈って下さった方もありましたが、粋な計らいに大感激!

でも、もったいなくて飲めない?

めずらしい差入れ

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青山桂子さん門下生加藤朱実さんが、
地元の可児市で2回目のソロ・コンサートを開催し、大盛況。


同じ教室の仲間が駆けつけてお手伝いもし、ステージでもコーラスをして和気藹々。

日本アマチュア・シャンソン・コンクール全国大会にも地区大会から選ばれただけあって、
ステージでも堂に入っていました(ただし、本人はドキドキ)





遠方からのお客様もあって、その中に西尾からのお客様有。

差入れに持って来られたのが「吉良乃赤馬・東角園」のお菓子で、
包の中に5円玉が入っているもの。

「ご縁のある方にしか差し上げない」とのこと。

可児ではめずらしいものを食べると一年長生きするという言い伝えがあるので、
お裾分け頂いて帰りました。


久し振りの星空

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深夜帰宅時に何気なく夜空を見上げ、星を見ながら歩くクセ有。

全く車の通らない時間なので危険はないかと言うと、
過去2回だけ猫の尻尾を踏ん付けて「ギャッ」と鳴かれた事有。

顔見知りの地域猫なので、安心しきって危機意識がなかった?


この所雨続きで、星を見ながら帰宅する事が全くなかったけれど、
久しぶりに快晴の夜空を見上げた。満点の星が眩しく、クラクラする程!

そのひとつひとつが、亡くなった友人、
恩人たち一人一人の人生の輝きのように思えて、しばし直立不動。

神や仏を感じる心理状態というのは、こういう時なのかも…と思っていたら、
そのうち悲しくないのに涙が出てきて、
気づいたら30分位もそこに立ちっぱなし。

我に返ったのは、以前尻尾を踏ん付けた近所の地域猫・クロちゃんが足下で
「ゴロニャー」と鳴いた時。

耳の肥えたお客の指摘

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銀座のシャンソニエ「天使のコンチェルト」で、
浜崎久美子さんのライブをした折、
お客様が「今度は、加藤さんのピアノじゃなしに聴きたいね」と言った方有。

先日、エルムでも「ここのライブはピアノと歌の息がぴった合い過ぎているから、
そうじゃないピアノ伴奏でも聴いてみたい」という方有。


そう言えば、昔アストル・ピアソラがタンゴ・デ・ラ・エスペランサの歓迎演奏を聴いて、
アンサンブルを褒めて下さったことを思い出します。

もともと、学生合唱団出身なので、個々の力よりアンサンブルを重視する傾向を
指摘した感じ。

シャンソン・コンクール受賞者紹介コンサートの成果

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日本には全国規模のシャンソン・コンクールが7つ有。

最大規模の神戸をはじめ、浜松、名古屋、大阪に各1つ、東京には3つ
…そのうち名古屋は29歳以下という年齢制限有。

毎年、コンクールから多くの受賞者が出るものの、
その後の活躍の場が保証されていない。

特にメディアへの露出は殆ど期待できない!

そこで、地域紙ではあっても、日本有数の発行部数を誇る
「名古屋劇場ジャーナル」とタイアップして、
シャンソン・コンクール受賞者を紙面のトップ頁に紹介する企画を昨年から開始。

毎月150人以上の来場者で、満席立見記録を12年以上続けている
「万博メモリアル・デー・コンサート」のゲストとして紹介。

その後取材をしてもらい、夜は「カフェ・コンセール・エルム」でも歌唱
…というもので、記事は2ヶ月後に掲載され、本人に200部贈呈。

それを各地域でのプロモーションに役立ててもらうという「シャンソンの扉」という企画。

もともとは、この記事には菅原洋一、大沢樹生等のビッグ・ネームや
フランスからの来演歌手、演奏者等が登場していたもので、
いずれにしても新聞のトップ頁に歌唱している写真入りで掲載されるというのは
PR効果抜群。

当日の評判によっては、その後のエルム出演にも繋がるとあって、
応募者続出で選考に苦慮。

来演した各コンクール受賞者(日本アマチュア・シャンソン・コンクール、
浜松シャンソン・コンクールはじめ多数)の中には、
その後各地域での活躍が目立つ人が出てきて、
その方々の口からは、会場の雰囲気も共演する名古屋の歌手の歌唱法も
「目からウロコ」との言葉が発せられています。

名古屋では歌手以上に、良質な観客が育っていることは、
かつてフランス・シャンソン芸術協会の元会長カトリーヌ・アトラニ女史が
フランセスカ・ソルヴィルの来日記念ライブCDレコーディング会場を
名古屋にこだわった事でも分かります。

メルシー!ジャンピエール

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どうしようもなく胸が苦しい時、悲しみに打ちひしがれる時、
そして生きる気力を失う時が誰にでもあるもの。

そんな時、どうすれば立ち直れるかをアドバイスする仕事を
役所時代14年間経験して来たにも関わらず、
自分のこととなると頭の中が真っ白になるものだと気づきました。

でも、今までどんな事があっても必ず何らかの助けが誰か
(場合によっては誰からも)からあって、
幸せな人生を送ってくることが出来ました。

母が92歳で逝った後、色々な事がありすぎたせいか救急のお世話になったり、
頭部外傷後遺症が悪化したかの状態に陥ったりしている今日この頃です。。



そんな時、またも奇跡のような事が起きました。

シャンソン大使=J.P.メナジェが、
全国11都市で館長の為に演奏した「ロレットの店で」を
レコーディングしてくれたのですが、
そこに彼自身の言葉でフランス語の弔辞も録音してくれました。

言葉の意味は分からなくても、途中「シュウジ」という呼びかけの所で、
いつも涙が出るのですが、不思議と悲しみではなく、
生きる勇気のようなものが湧いてくるのです。

彼の、私と館長とそしてエルムの仲間への想いが伝わるのは、
彼が涙を流してレコーディングした
その熱い思いのエネルギーのなせる業かも知れません。

今は、苦しい時にいつもその演奏とフランス語ナレーションを聴き、
涙が出た分だけ、体のどこかが軽くなった感じで、
次の仕事に立ち向かえます。


音楽を通しての友情に生かされた人生に感謝。

今月号の「月刊なごや」にそのレコーディングの事を書いたら、
とたんに幾人もの方から感動の言葉が寄せられ、そのことにまた感激。

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宝田明、エルム初登場

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ミュージカル界の草分け宝田明さんと、
「オペラ座の怪人」で劇団四季のスターとなった沢木順さんが
エルムでジョイント・ライブ。

しかも昼間(マチネ)公演で、クミコ以来の出来事で期待度抜群・興奮度最高!

急に決まった企画ですが、もちろん満席となりそうなので
希望者は今すぐお申し込みを!


2014年10月25日(土)
OPEN 13:30  START 14:00
カフェ・コンセール・エルム(名古屋市千種区吹上2-4-5)
料金 ¥8,000-(ドリンク・おつまみ付)
お申込み TEL・FAX 0467-44-4401

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試乗で分かる5つのポイント、ぜひ実感して下さい。対象期間、9月末日まで。

岡山加代子&石田妙美ジョイント・コンサート

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シャンソンのレッスンを受ける人の中で特に器用でなく、
しばらくは余り変化がない人有。

ところが、そういう人はある日ある時(?)急成長し、
周囲を驚かせることが良く有ります。

先日、師匠である岡山加代子さんとジョイント・ライブをした石田妙美さんもの一人。

歌う時の表情が良くなった(ということは、シャンソン美人になった)と同時に、
無理な発声がなくなり、聞きやすくなった。

本人は歌詞を間違えたりして、ドキドキだったと言いますが、
聴いている人たちは逆に「落ち着いていたので安心してみていられたし、
おしゃべりも余分なものがなくて良かった」との評価。

岡山加代子さんの門下生は、素直で勉強熱心な人が多い 。
(正しくは、長い間レッスンを受けている人は)



岡山さんの歌をウットリとして聴く人が増えたのは、
また一歩高いところへ歌が進化した証。

「コンドルは飛んで行く」や「グラナダ」のように
歌い終わるやいなや「ブラボー!」のかかる曲だけでなく
「あなたなしで」や「モネの庭」のように、
心の中にじわっと残る歌の極意が多くの人を引きつけるようになって、
菅原洋一さんの歌唱に近づいた!

菅原さんのファンの中には、「最近声が出なくなって気の毒」という人があるけれど、
それは菅原さんの声のファンということで、
グレードの低い客と言える。

ところが最近、菅原さんの歌を聴いて「感動的!」と言ってのファンになる人
(結構若いファンも多い)は、
その歌の表現のファンで、グレードの高い客と言える。

瀬間千恵さんも同様で、そうした大先輩たちに近づいている岡山加代子さんの
歌手としての評価に加えて、
長年かけて「いい歌」を歌えるようにする指導者としての評価共に一流。

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新聞の力

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毎月1回、朝日新聞の「アプローズ」欄に
日仏シャンソン協会やエルムの催事を記事体裁で掲載。


今月はヤマザキマザック美術館展示室でのシャンソン・コンサート
(岡山加代子さんが牛丸健司さんのギター伴奏で、名画の前で歌う企画)と
「ランの館」改め、「フラリエ」オープニング・コンサート
(浜崎久美子さんと宮入公子さんが出演)を告知したところ、
早速問合せが主催者にも日仏シャンソン協会にも有。

私たちの活動が広く認知されてきたのは、
こうしたメディアの協力があってのことと再認識。



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凶暴猫と格闘

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女も猫も、可愛い顔をしていても凶暴なのが居て、
娘の飼い猫「ココ」は結構暴れて大変。

こちらが気をはっている時は飛びかかって来ても撃退できるけど、
ボーっとして気を許していたらパンチは避けたものの噛みつかれて負傷。

対戦成績5勝1負?!

でも、おもちゃを投げるとくわえて持って来て「遊んで」とおねだりしたり、
犬同様「お座り!」が出来たり結構可愛い。




原宿ラ・ドンナで芹沢抄子シャンソン・ルネッサンス・ライブ

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以前、六本木「スイートベイジル」、目黒「ブルース・アレイ」、
南青山「MANDALA」、銀座「天使のコンチェルト」、上野「Qui」等で
開催して来た日仏シャンソン協会による、
新しいシャンソン紹介・普及活動「シャンソン・ルネッサンス」を
久し振りに東京で開催することになりました。


場所は原宿の「ラ・ドンナ」という80席程のオシャレで
イタリア料理がおいしいという評判のライブ・ハウス。

エルム出身の松本幸枝さんが年に1~2回ライブを行っていて、
ギターの牛丸健司君が「スタッフの動きがとても良いよ」と教えてくれました。

レコード会社フリーボードの勝間社長から依頼があったもので、
劇団四季出身の沢木順さんや、信州大学の吉田正明教授、
シャンソン歌手のJUNKOさん等、
オーソリティの方々もお越し下さるとのことで、芹沢さんも大はりきり。

2回(入替なし)のステージで早着替えをしてドレスが数着登場予定。

こうした華やかなシャンソン・ステージはエルム歌手たちの特長で、
結果この私が「着替え要員」として弾き語りをするハメに…?!

今回もパトリック・ブリュエルをはじめとしたシャンソン・ルネッサンス曲に加えて、
このところエルムのライブで大好評の玄人好みのタンゴ「ノスタルヒアス」や、
オリジナル曲も歌う予定。


ちなみに芹沢さんは、人間国宝=芹沢銈介の縁戚で、
モデル出身として注目を集め、
フランスの新進歌手=デルフィーヌ・ヴォランジュの
プロモーション・パートナーに選ばれCDリリースしたシンデレラ・ガール。

今年11月3日にパリのユーロペアン劇場で開催される
「日仏友好シャンソン・コンサート日本代表の一人にも選出されています。





月刊なごやの影響力

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8月、9月と二ヶ月連続で「月刊なごや」に
加藤ハツ館長逝去に関するエッセイと写真掲載。

読者の方々から多くの反響有。

名古屋の雑誌ながら、記事内容がとてもハイ・レベルで
文化人・知識人や知的向上心のある読者をしっかりと確保。

エルムの客層とは、かなり重なっていることが今回のことで判明。

「加藤ハツさんは、御母堂だったんですね」という方もあれば、
「あのお母様にして、貴方があるのですね」という方も。


「読み返すたびに涙が出ます」
「真の意味の国際交流をなさっているんですね」
「心温まる、いいお話をありがとうございます」
という反応が相次いでいます。




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