対話を拒絶し、力でねじ伏せる。
すべてのテロは、この考えに基づいています。
時に心を病んだ人、
時に思考停止した人、
時に宗教(本来のあらゆる宗教の教義には無い)に託けて集団心理で動く人々・・・・・。
テロも戦争も、人が人の命を奪うことの理不尽さに於いて共通している。
持病の急な症状悪化で、先月救急へ入院し、ようやく退院して、最初に思ったこと。
それは、自由であることの幸せと、それを守るべき責務について・・・・・。
日本は、表面上平和であるがゆえに深く考えることなく日々を過ごすことが多い。
でも、平和とは戦争がない状態のみを言うのではなく、すべての人が幸せに暮らせる社会状態を言うのである以上、今の日本について、この機会に客観的に見てみる必要を感じます。
そして、世界各国でこれ以上テロを悼む記念日が増えないことを祈りたいと思います。