ブラジルのシンガー・ソング・ライター、ロベルト・カルロスの歌がイタリアで人気を得て、ヴィスコンティの「家族の肖像」で使われたりした理由は?
若い頃にサン・レモに参加していたこともあるのだと・・・思える映像。
一言で言えば「アイドル」的な雰囲気。
ブラジルのスーパースターとなってからしか知らない人にとっては、とっても貴重な映像。
ナポリターナとサン・レモの歌との違いや、ジェノバ派カンタウトーリの特長は度々行ってきましたが、いずれ「カンツォーネとは?」との講座でお見せしようと思います。
余談ですが、
日本のカンツォーネ歌手でジーノ・パオーリやファブリッツォ・アンドレの歌を歌う人はほとんどいませんが、かつてアルゼンチンでレコード店にファブリッツォ・アンドレのLPが山積みになっていたのを思い出しました。