私と個人的につながりのあった
アーティストの映像を見ながら、
裏話し等をする「加藤修滋の交友録」は、
初回のシャルル・アズナヴール
2回目のグラシェラ・スサーナ、
3回目の瀬間千恵
まですべて満席の好況。
各々、5月に再演となりました。
毎回来場されるお客様もあり、その方々から色々な感想を伺うことが出来て幸せです。
感想の中には
「3人とも眼をつぶって歌うことが多いですね」
「助詞を殆ど声を出さずに歌うんですね」
「(特にアズナヴールと瀬間千恵については)動きに全く無駄がない」
との指摘も。
アズナヴールが言った「音盤(レコード・CD)で歌を学ぶのは無理」との言葉には、新曲は出来上がる前(完成度が低い)に録音するものもあるから…だけでなく、(特にシャンソンは)視覚がとても大切だという事に気づいた(参加した)歌手たちの歌唱法はきっと変わると確信。