昨年1月、難病の投薬副作用とみられる
4ヵ所骨折で半年、大変でした。
今年も年末から痛みがあり、正月は少々大変でした。
とりあえずレントゲンでの異常はなかったのでホッとしたところ。
とは言うものの痛みもあって外出をしなかった間、
資料の整理をしていてピアソラのインタビューを見つけました!
彼は、自身の音楽を「タンゴ」と言わず
「ブエノスアイレスの今日の音楽」と私に言いました。
今回、見つけたインタビューでの発言に
うなずくものがありました。
「永遠に同じことを繰り返しているタンゴ人には、場所を譲ってもらおう。
彼らはシステムにしばりつけられてタンゴの考古学をやっている。」
私たちのタンゴ・デ・ラ・エスペランサに賞讃のメッセージを寄せた
彼の真意を確認できた言葉。
そして彼の誇りも感じられる言葉も発見!
「もう外国、ことにアメリカ合衆国の真似をするのはやめなければならない。
ブエノスアイレスは、自身の音楽をもっている世界でも珍しい都市…」