永くエルムのライブを聴いて来られた方から
「エルムのピアニストの方々の弾き方が変わって来た気がする」との指摘。
若い頃、楽器を弾いていた人ならではの、ライブの聴き方かも。
確かにフランス人が良く使う
「エコー奏法」や「同一性保持奏法」は、良く耳にするように・・・・・。
理由のひとつは、YouTubeでオリジナルを観れるようになった時代的な要因。
それ以上の要因は、日仏文化交流として来日する「シャンソン大使」の伴奏者として来日するアコーディオン奏者(ミッシェル・グラスコやJ.P,メナジェなど)、
何よりフランスの至宝J.ダノのピアノ伴奏者エルベ・セランのピアノと
毎年のように接する事ができるから。
特に「名古屋巴里祭」では共演も!
フランス人アーティストが要求する「エレガント」な
奏法を着実に身に付けている事は嬉しい事です。