2017年パリ協定からアメリカが脱退した直後、
フランスの政策が話題に。
学術に関しての助成金制度を作り、
世界各国からの学者によるフランス移住が進んだと言う。
トランプ大統領の「アメリカを再び偉大に」を揶揄して
「地球を再び偉大に」と名付けた助成金制度により
米ウェスコンシン大学の教授に70万ユーロ(日本円で約8700万円)もの
助成金を支出したとのこと。
地中海等のプランクトン量の研究により
温暖化の影響を研究すると言う直近の経済活性に結びつかない、
それでいて人類の将来にとって、とても大切なもの。
日本の政治には、期待薄の施策かも?
その一方、思い出すのは、
バブルがはじけて、新入社員雇用を各社控えていた頃
いちい信用金庫は大量の新入社員を採用して周囲を驚かせた(と言うより心配させた?)
当時の大野理事長曰く、
「平時なら大手銀行へ行く優秀な人材が、当金庫へ就職してくれる最大のチャンス」
その頃の新入社員が、その後地域の小口契約者対象の訪問販売急増につながり、全国的にいちい信用金庫の名が広まったと聞きました。
先見の明は必要。
報じられる「場当たり的コロナ対策記事」を読んで思った事。