著名人の自死が重なり、哀しみと共に不安が広がっています。
多くの人に知られた人の自死は、そのファンでなくとも
苦しみの中にある人が「自分にも、その選択がある」と
思う危険性をはらんでいます。
相談しようにも、その勇気なり力が湧かず
STAY HOMEの風潮がそれに輪をかける…。
「いのちの電話」は、わずかな言葉の震えや口調で
その変化に気づく相談員もいるかも知れませんが、
(傾聴が相談員の第一歩)
今の時代「電話」すら特別な行為。
以前、九州から来られた来店されたお客様
(後に自死する前の日本旅行だった事が判明)
が、その日のシャンソンのステージを聴いて
生きる勇気が湧いたと言って帰られました。
その後、前の会社をたたみ新たな事業で成功を収められ
名古屋出張の際には、来店頂いた事がありました。
そう考えると「心のワクチン=それはシャンソン」ライブも
「人生のオアシス」ライブも、気軽に歌を聴きに来るだけで
歌そのものの味わい深い詞と美しいメロディーそして歌い手の息づかいで
聴衆の心に希望と夢を与えます。
まさに強力接着剤と同様の効力を持つのがシャンソン!