毎年シャンソン大使との共演を続ける浜松のN A O M I さんは、
フランス・シャンソン芸術協会ディプロム取得者だけあって、フランス人好みの歌唱法を
身につけています。
それにしても、この2~3年N A O M I さんの急速な進歩の理由が今年判明。
彼女は、立食パーティーや歌を真剣に聴く人の少ない場所での歌唱を殆どしていないので、
年1回フランス人との共演で習得したシャンソンのエスプリがどんどん蓄積されているのです。
抜群に素晴らしい音楽性のミッシェルや毎年共演するフランス人歌手たちによって、目に見えて
グレード・アップしてゆくN A O M I さんの姿こそ、シャンソン大使との共演を重ねる意義!
宮崎の甲斐和代さん、広島の日高摩梨さんがそうであったように、日本各地にフランス人好みの
歌唱法を身につける歌手がふえますように……。