久しぶりに東京で朝・昼・夕・夜と4人に面談。
病み上がり(じゃなくてまだ病み中)の身にはかなりのハード・スケジュール。
ーにも関わらず、前日から咳と熱の風邪症状あり。
珍しく12時前に就寝すれども2時間毎に目がさめる。
かろうじて列車に乗って、そのまま品川まで爆睡。
1月末に東京を訪れた際に「病気の再発?」と思ったときのことが頭をかすめた
けれど、人に会う毎に少しずつ好調となって、最後にはいつも通りの状態。
やっぱり、精神的なものの影響が極めて強い病気らしい。
面談者すべてが、交渉事でなく楽しい話に終始したからに違いない。
特にJASRACの斉藤常任理事と、日音の徳田氏には、
知らなかったことをたくさん教えて頂いて、とても勉強になりました。
永田文夫シャンソン研究所の歌手たちが、
いかに恵まれた活動をしてきたかがよくわかりました。
シャルル・アズナヴールやミッシェル・フューガン、シャルル・デュモンらが
彼女たちの日本語CDを聴いて賞賛メッセージを書いて届けてくれるなんて、
あり得ない!……とまで言う人もいて、先日アズナヴールから送られた
直筆の手紙も「考えられない!」と驚きの声。
SACEMに登録されているのに、JASRAC未登録の私の訳詞についても、
JASRACとサブ・パブリッシャーの日音両者が確認をして下さるとのこと。
そうやって、物事がうまく運ぶと身体状態も良くなることを日々実感。