昨年11月13日に起きたパリ同時多発テロから1年。
追悼催事はパリだけでなく、世界各地で・・・と言いたいところですが、
目立ったニュースは届いていません。
SACEM情報によるとパリでは11月24日に大きな追悼式があるとの事で
AFJC(日仏シャンソン協会)は、それに呼応して
11月25日に<平和希求コンサート>、11月28日に<平和希求ライブ>を
いずれも日本支局のある名古屋で開催予定。
<平和希求運動>のテーマ曲は「哀しみのバタクラン~祈り・願い・叫び~のレ
クイエム(https://www.youtube.com/watch?v=zJGknoNkPVs)」で、
パリ同時多発テロ犠牲者追悼募金をして下さった方々に差し上げている
追悼歌CDは、フランスでも話題。
基本理念となった加藤ハツ館長の遺言「歌い手には平和を願う歌を歌う義務があ
る。何故なら、平和でなければ文化は育たないから」という言葉は、
世界中の言語に訳され、現在51の国・地域の言葉となって、人々の心を打っています。
11月25日に開催する<平和希求コンサート>では、菅原洋一さんやジャクリーヌ
・ダノ、マルセル・アモン、ジャクリーヌ・ボワイエ等がナレーションで参加した追悼歌CDに
参加している歌手より、岡山加代子、芹沢抄子の2名が出演予定。
名古屋市音楽プラザに於いて、約150名の来場者を予定、入場無料、15時開演。