…という人がいますが、少なくとも物の見方が変わった気がします。
昨年8月に発病した重症筋無力症(登録患者2万人の難病)が急に悪化し、救急病棟へ入院。
一ヶ月で本来、一般のリハビリ病棟へ転院のところ、強引に退院。
その代わり、鼻から胃に経管チューブをつけたままの姿。
入院中に知ったパリのテロでアンヌ・シルベルトルの孫、
バティスト・シュヴローが24歳でバタクラン劇場で亡くなったことに端を発し、
追悼歌を病床で作りました。
それを完成させ、レコーディングする為に無理を承知で退院したのが功を奏したのか
(毎日14時間位動くので、結果的に一日中リハビリしている形?)
急速な回復で周囲も驚いています。(ステージ復帰は2月予定ですが…)
入院中にアレコレ考えていたことも、思い出した過去の出来事も、
将来への展望も皆、今までとは異なったもので、物の見方は確かに変わりました。
変化した見方、考え方で新たに成すべきことが少し見えて来た気がします。
今年は、これまでとは少し違った考え方もプラスした動きが可能になるのかも…?
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病気をすると人格が変わる?
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