名古屋の「カフェ・コンセール・エルム」と姉妹提携を結んでいる
パリの「ル・コネッターブル」のスター歌手=ヴァレリー・ミシュレーが
来年、第22代シャンソン大使として来日決定。
実は、「名古屋巴里祭2015」に
第21代シャンソン大使ミッシェル・グラスコの随行員として初来日。
「加藤ハツ館長を偲ぶ会」に参加できなかった
モーリス・ファノン夫人=フランソワーズから、
「日本のシャンソンの母=ママ・カトウへの感謝のプレゼント」として、
名古屋巴里祭だけのために来日公演、即帰国しました。
ところが、その折のビデオをYouTubeで観た日本各地のシャンソン・ファンから、
「ぜひこちらでも出演を」というオファーが続出し、異例な形で彼女が第22代シャンソン大使、
そして随行員として昨年のシャンソン大使=ミッシェル・グラスコのコンビでの来日が決まったものです。
左岸派文学的シャンソン好きな人の間では、
人気の高いベルナルド・ディメを歌わせたら当代随一と言われるヴァレリー・ミシュレーですが、
彼女自身はオリジナル曲にもこだわりがあり、
現実から目をそらさないレアリスティックな作風なので、
私たちは<シャンソン・リテレアリスト>なる造語を、彼女のキャッチ・コピーに決めました。
この造語は彼女の為に創られたので、当然他に誰も居ない=と言うことは、
ヴァレリー・ミシュレーは<シャンソン・リテレアリストの第一人者!>
来年、日本各都市でのステージに乞うご期待!
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<シャンソン・リテレアリスト>創始者来日公演
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