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Channel: 加藤修滋のブログ
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初来日のヴァレリー・ミシュレー

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今年、第21代シャンソン大使として来日するのは、
アコーディオン界の貴公子=ミッシェル・グラスコ。

ヴァカンスだけでなく、度々来日している大の日本贔屓で、
友人のフランス人が京都に借りている場所に泊まって、日本通になっている。

一方「名古屋巴里祭」の為だけに来日するヴァレリー・ミシュレーは
初来日の美人シャントゥーズ。

フランス・シャンソン界では哲学的かつ詩的な内容の作品で知られる
ベルナール・ディメの曲ばかりを歌ったCDが話題。

「名古屋巴里祭」のフィナーレで共演する日本人歌手9名と一緒に歌う曲が決定し、
楽譜が送られてきました。

L’enfant maquilléという難解なシャンソンで、
日仏シャンソン協会フランス本部理事長の長南博文さんが訳して下さったものを熟読しても、大学の哲学のテキストみたい。

作曲はシャルル・アズナヴールなので、
耳に心地よく残るメロディーが散りばめられています。

日仏シャンソン協会は、こうした形で作品入手することを繰り返す中で、
日本語詞のカヴァーや、運が良ければ「法定訳詞」として認められるケース有。

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