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Channel: 加藤修滋のブログ
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新年フランス音楽事情

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85歳を越えた、シャルル・デュモンのリサイタルに楽屋面会付招待を受けて渡仏。

デュモンと会う為にオランピアへ出かけるのと、
「ロレットの店で」という訳のあるシャンソンの作曲家:ローラン・ヴァンサンの面会
(プラス「シャルリ・エブド」支援デモ)以外はホテルでテレビを見ている時間有。

そこでショックだったのは、全く知らない歌手のオンパレードで、
更に「シャンソン・フランセーズ・ヴァリエテ・リヴゴーシュ」の雰囲気が全く消滅。

それでもChanson Internationales 2014のトップ5に
パトリック・ブリュエルが入っていて胸をなで下しました。

トップ2のSIAは初めて聴いたけれど、それなりの好みの範囲に入り、
アルバム部門のジョニー・アリディーも健在でランクイン。

ミレーヌ・ファルメールがコンサート部門でランクインしたのも当然だったけれど、
「サムライ」をテーマにしたダンスとコメントがあるのに、
どう見ても中国風で、振り付けもヌンチャクを振り回すイメージで違和感有。

フランスでは、よくあるパターンで、
以前ナターシャ・St・ピエールCDブックレットでも
そんな中国風日本情景(?)写真があったけれど、
このところPVを中国ロケで撮ったりしている(経費の面も有?)M.ファルメールなので
驚くこともなさそう。

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