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Channel: 加藤修滋のブログ
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日本シャンソン・カンツォーネ振興協会コンクール

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東京・浜離宮朝日ホールで開かれたJ.C.Cのコンクールは、
仙台・東京・名古屋・福岡4都市での予選出場した人の中から
46名(実際は一人欠席)が出場。

グランプリは故・近藤英一さんの門下生で、
かつて奥様がわざわざエルムまでお連れくださった方で
伊勢田好美あの頃

準グランプリは伏見淑子さん門下生の若手・金子史央行かないで

美雲遠い道

優秀賞は藤森加奈子摩天楼

倉本紗姫月影のナポリ

YU-MEブエノスアイレスのマリア

歌唱賞は日仏シャンソン協会の
六本木スイート・ベイジル・コンサートにも出演した
伊藤麗子ブエノスアイレスのマリア

桃太郎アル・ディ・ラ

先日の日本アマチュア・シャンソン・コンクール東北大会でも受賞した
森とし子ブエノスアイレスのマリア

かいやま由起賞は寺山元男愛の為に死す」他

ヨネヤマママコ賞は神尾ミエ過ぎ去りし青春の日々」他

その他に受賞しなかったけれど講評の中で名前の挙がった
太田美保地下鉄の切符切り」等。


気になったのは、公式ピアニストの大貫祐一郎氏のピアノの
美しい音色以上に、
美しい声の響きで歌った人が皆無ということ
(イコール、美しい表現の人も少ない)

歌は、響きの芸術という側面も重要で、
美しい響きと美しい表情は共に人を心地よくさせるもの。

この日は客席PAなので、
ピアノとボーカルのバランスは良くとれていて聴き心地が良く、
モニターもサイド・モニターなので歌手の裾さばきも完璧に見る事が出来ました。

面白かったのは、9人の審査員の足の動き!

葉月よし子さん一人美しい座り姿勢のままでしたが、
(他の審査員は長時間の審査なので)足を横に投げ出したり、
片方の靴の上にもう一方を乗せたり、結構楽しめた(?)

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