フランスで、毎年30回以上老人ホームや病院のベッド・サイド演奏をしているそうで、
来日しても、必ず慰問演奏をします。
今年は、スケジュールの関係で一日だけ。
名古屋市港区の老人ホーム「東海橋苑」と東郷町の「メドック東郷」。
東海橋苑では、入所者のお孫さんカレンちゃんが控室へ来て、
とってもクレバーなお話をフランス人相手にしてくれました。
「今6歳だけど、3年生と間違えられちゃった」と嬉しそうに、おマセな報告。
「うちわと扇子はどう違うの?」という質問にタジタジ。
ミッシェルも楽しそうでした。
ステージでは、アンコールの「ミカンの花咲く丘」で
同行マネージャーの浦山と施設職員の佳子さんがひっぱり出されて、
手遊びをして盛り上がりました。
メドック東郷は、芹沢抄子さんの先輩の紹介ですが、パンフレットを見てビックリ!
我が家のある安田通りの病院が経営母体!
今年4月にオープンしたばかりの新しい施設で、木の香りがしています。
ここでは、「ミカンの花咲く丘」で浦山と芹沢さんが引っ張り出されて手遊び。
終演後は、スタッフとの茶話会で楽しいひと時。
フランスと日本での「ホスピス」の違い等、結構専門的な話もしていました。