史上最年少(9歳)で日本アマチュア・シャンソン・コンクール中部大会
グランプリに輝いた柴田白梅ちゃんは、5歳の時からシャン・コン出場。
天性・音楽的環境もさることながら、歌好きの度合いは群を抜いています。
幼少からの送迎役・奥山和美さんの車中で聴いた曲、
スペイン語の「エル・クンバンチェロ」まであっと言う間に覚えて歌ってしまいます。
エルムで初めて歌った曲は「キエンセラ」!
彼女の先生は岡山加代子さんですが、日常的には奥山さんが指導。
奥山さんが通うシャンソン教室の指導も岡山さん。
最近、奥山さんは少々耳触りなハイ・トーンや、
喉を詰めた歌い方がことごとく修正され、
ハッとするような素晴らしい歌を歌うことが増えました。
その理由は…白梅ちゃんの歌の指導をする中で、
歌を客観的に聴く力を身に付けた事と、
歌とピアノの音バランスを気にするようになったことが大きいようです。
となると、奥山さんの歌が良くなったのは、
指導を受けている白梅ちゃんのお蔭…。
子どもらしさのある曲だけでなく、
心で歌うことを少し覚えた今、一層輝きを増しています。
3月23日には、エルムでお昼のコンサートを
仲間(と言っても、親より年上のアマチュア歌手)と一緒にした後、
3月25日に名古屋市音楽プラザでの無料コンサート
「万博メモリアル・デー・コンサート」にゲスト(!)出演。
その時に歌う災害復興支援シャンソン「哀しみの終わり~さあ!今から~」に期待集中。