バブル景気の頃、「メーテレ」で毎週火曜日Pm4時50分から流れた「協和コーポレーション」のテレビCMは、シャンソン歌手起用が話題となった。
30分の尺で
① パリのモンマルトルの背景画前で歌う松本
② 家の壁に写る影
③ 建物の屋上からパリの街並(これも背景は絵)をバックに歌う松本の姿
④ 肩ごしに見えるアパルトマンが協和コーポレーションの建築物件とオーバー・ラップして差し変わる・・・。
この間、松本が歌う「愛と人生の歌=シャンソン」が流れる。
日本に於ける貴重映像としてパリのAFJC本部に映像資料として保管されている。
一方、「ブライダル舞」のCMを創った時は、そのCMの為に制作した詞と曲で渕本晴都子&片山賢吉郎が起用され「行こま~い」のフレーズで耳に残ってそれなりに好評との事でした。
今は昔の「良き時代」のお話デシタ。