私の母が亡くなった後のオランピアでのシャルル・デュモンのリサイタルに彼が招待してくれました。しかも2席(!)
「1席はシュウジに、もう1席はママKATOの為に」と。
日本公演で共演した東京の歌手の間では単なる「女と酒好きなオヤジ」みたいな言い方をされていたので、声を大にして言いたいのです。
私生活の彼は、心配りの行き届いた優しさ溢れる紳士です!
彼に限らず「エルム」の人達はそうした歌手の「実像」を目にする事が出来た「幸せ者」です。
表面だけで人を見るのは危険。
特に、この時のシャルルはまさに心優しき人、そのものでした。
フォーミダブル・シャルル!