活字離れが新聞だけでなく雑誌にも波及する中、日本有数の地域誌として「月刊なごや」が気を吐いています。
夏から見るだけでも「語り継ぐ戦争と平和」(8月号)、「名古屋城エレベーター問題の解決策」(9月号)、「読書の秋に近現代の日本文学」(10月号)
8月号では「人間は過ちを犯す。広島はそれだった。過ちを知った以上、二度と同じ過ちを犯してはいけないんだ」。
9月号では「おもてなし強力隊の設置を」。
10月号では「言葉が軽くなっている」
いずれの言葉にも、心にズッシリと残るものが宿っている。
こうした硬派の月刊誌が存在感を保っている事は、素晴らしいですよネ。
月刊Museが休刊となった今、月刊なごや、そして月刊東海財界(いずれ記述予定)の頑張りに拍手を!