日本訳詞家協会のと言うより、キング・レコード→セブンシーズ→太陽音楽出版と業界きっての著作権通。
永田文夫先生の信頼も得ておられました。
上京する度にJASRACの喫茶店で良くお話したものです。
その新井さんの口癖は「加藤君しかシャンソンの法定訳詞を持っている人はいないのだから、君が訳詞講座を開いてほしい」。
でも協会事務局は乗り気でなく実現しませんでした。
その頃、持病の重症筋無力症が思わしくなく、最後にお目にかかった折
「もう少し体調が良くなったら必ず」と申し上げたまま今に至っています。
本当にごめんなさい。