JASRACから送られてくる会報に半年間の統計が報告されている。
それによると毎年度同期109% 55.6億円増。
徴収額は319.3億円、前年度同期比111.5 %33億円増。
目立つのは大規模ホールも含めた演奏会等の伸びで21.4億円に達する。
喜ばしい限りです。
逆に出版0.2億円減、レンタル等0.6億円減。
音楽がエンタメ化しているのかと思うと少々淋しい。
今、大人数でダンス中心に歌っているグループの中から30年後、40年後に「歌手」として生き残れる人が何人いるのだろうかと不安。
昭和時代の様にスックと一人立ちして聴く人の心を揺する様な歌手は、いて下さるのだろうか?
数字を見て暗い気持ちになる。
アア恐ろしや、恐ろしや