「エルム」で一番古くから活動を続ける青山さんは、私より年下ですが何故か他の歌手から「お姉さま」と呼ばれています。(私もそう呼んでいます)
頼りがいのある、そしておだやかな雰囲気から来る信頼感なのでしょう。
「歌は、祈り・願い・叫びそして優しさ」というエルム・メソッドの具現者の一人として、多くの後輩を育てました。
フランスの評論家から「日本語で歌うシャンソンのバイブル」と讃辞を贈られ、フランス国営テレビでは、アズナヴール特番で「ラ・ボエーム」を歌い放送されました。
そんな青山さんに朗報が入りました。
「法定訳詞」創唱者として芹沢さんと共に登録されたのです。
おそらくこの2人が私の最後の訳詞作品登録者となるでしょう。
私が病気で今は次の作品を書けない事から・・・。
その意味では心からのお礼をお伝えします。
アリガトウ!