とても大袈裟な週刊誌的タイトルですが、その理由は以下の記述でおわかり頂けると思います。
「ノートル・ダム・ド・パリ日本最終公演」は県芸大ホールで開催されました。
リハーサル見学を許されたのは岡山加代子、青山桂子、宮入公子、芹沢祥子、浜﨑久美子の5人。
ワクワクして客席に座っていると舞台監督が「舞台へ」と手招き。
何とリハーサルを中断して出演者と交流をさせてくれたのです。
5人は夢の様な出来事で、ずい分長い時間各々の思うがままの交流をしました。
そこへ作曲者リシャール・コッシアンテが登場!
ときめきMAX‼
次に起こったのは?
このミュージカルのパリ公演時に於いて私が入手した劇中歌唱集に、今回のメンバー全員がサインしてくれたのです。しかもコッシアンテは3.11で津波から残った一本松をイメージしたイラストも描いてくれたのです。
ただ惜しむべきは英語での上演。
これは英語で上演された韓国公演を視察した日本の主催関係者が契約した為。
公演終了後の翌朝、宿泊ホテルだけでなく周辺のコンビニの新聞朝刊はフランス人出演者が買い求めて売り切れとの事。
今思えば「エルム」は、こうした奇跡の起きる所なんですネ!
P.S.
公演前には、クロパン役のイアン・カーライルがエルムに遊びに来てくれた事も奇跡のひとつ!