私が通っていた川名中学は、当時市内有数のマンモス校。
全校生徒約2400人。
近頃増えた国政選挙報道。
そこで川名中学時代の私の選挙活動を思い出した次第(若さゆえの他愛ないもの)。
当時、生徒会長役員は次の候補者を指名するシステム。
私のクラスに次期会長候補がいたので、学級担任から私に「同じクラスから2人立候補と言うのは良くないから止めなさい」と。
(後に校長から「生徒の自主性を認めるように」との言葉があったとの事)
友人たちと知恵を絞ってやった事は・・・。
(1) 規則では選挙ポスターの大きさは縦・横しか決まっていなかったので立体的に三角錐にした
(2)掲載場所を毎日張り替えた。
(3)自転車に乗って学区をまわって「街頭演説」をした
(4)最後の立会演説会で応援演説をしてくれた中尾君が何と(!)全部英語で!!
この(4)で新入生の票はほとんど私に入ったとの事。
結果約2400票の内、過半数が私に。
ちょっとした町会議員選挙より多くの得票数。
思い返しても若気の至りと言うかエネルギーがあったと言うか
青春のノスタルジーのひとコマ。