私達の周年事業の度、各テレビ局社長の方々が発起人に名を連ねて下さるのですが、東海テレビのみもう一人、大西文一郎さんのお名前。
この方は「ドキュメンタリーの東海(もう一方の雄はドラマのCBC松谷敦さん)」の名を全国に轟かせた方。四日市公害をテーマにした「あやまち」は学校教材に使われた所も。
実はその時、東海ラジオでは私の原案による「四日市公害~うめき声による変奏曲」がノミネート。ところが模擬裁判形式で構成された内容が過激すぎてスポンサーなしでON AIR。
何しろ「四日市モンサント化製工場長」の様に個人名まで挙げたものなので、よくも電波に・・・と思ったもの。放送しなければ民放祭参加資格なしとの事。
もち論、大西さんの素晴らしい作品の足元にも及ばない事は言うまでもない。
ここで未確認情報。
もし私の作品が受賞したら東海ラジオに入社できたとか云々。
でも、もしそうなっていたら能力不足の局員として一生を終わっていたに違いない。
そう思うと今の私で良かった。
単なる負け惜しみ・・・!