多くのフランス人アーティストから「日本のシャンソンの母」と慕われた加藤ハツ館長が亡くなった時、私とシャンソン大使として来日していたJ.P.メナジェは日本公演の最中。
その後の全てのステージで、ジャン・ピエールは、追悼曲として「ロレット軒」を演奏。
それを知った作者のローラン・ヴァンサンは、館長の為にあえてインクを使って手書きの楽譜を贈ってくれました。
私が訳詞にこだわるのは、こうしたいきさつがあるからです。
いずれブログに詞を掲載するので、ぜひ多くの方に歌って頂きたいと思います。
ジャン・ピエールの言葉を想い出しつつ。
「CHEZ LAURETTEをママKATOへの鎮魂歌として捧げます」