今日は久しぶりに嬉しいお話です。
岸和田でライブスポットを運営する岸田コーイチさんからメールをいただきました。
「仲間が増えた!」と嬉しい気持ちになりました。
契機となったのはララ・ファビアンの「ジュテーム」に私が付けた未承認詞。
日本では何人もの歌手が自分で詞を付けて歌っていますが、
フランスではこの歌はよほどの覚悟がないと歌えません。
何故なら女性同士の愛(即ちキリスト教では是とされない、子供を産まない人の歌)を自認する人が歌うものだから。
日本ではそうした縛りはなく男性が歌う事も構わないと思いますが、せめてMCで本来の意味を伝える事が作者へのリスペクトではないでしょうか?
(注)未承認訳詞は登録手続中のもので、違法訳詞とは異なる
岸田コーイチさんは、ご自身がシンガーでもいらっしゃるとの事。
是非エルムにもご出演いただき、新しい風を吹かせていただければ幸せです。