多くの文化行事を主催・後援して来た毎日新聞との関りは、私が「全国図書館会議長賞」を受賞した感想文コンクールから始まります。
次いで全国切手展に出品した私の作品に「加藤修滋氏」と表記されたことは、大人の仲間入りをしたようで嬉しかったのを覚えています。
愛知万博の頃から「エコノミスト」への掲載や、浜﨑久美子が歌ったオリジナル曲「京杭運河」に関して中国大使館への取材、名古屋市音楽プラザでのロビー・コンサート等積極的に取材報道してくれました。
母からは、広く知ってもらうには購読者の多い中日新聞、実際にチケット購入など行動につながるなら毎日新聞と聞かされて来ました。
母曰く、祖父の時代から文化的なことは「毎日新聞」と言うのが通説で、当時の正文館社長とも意見が一致していたそうです。
私たちの記事は、mss小劇場時代からエルムの活動を熟知した一人の記者が、ずっと長く取材報道して下さっているので他紙との違いが垣間見られるように思います。
写真のシャッターチャンスも慣れていて秀逸です。
読者目線での報道が続いていることに感謝。