以前、岡崎保彦さんのプロデュースで行った「絆コンサート」。
そこで知り合った美濃加茂市の田口京子さん親子。
長男・翔大君は自閉症児。
母・京子さんは語り尽くせない苦労の末
(母ゆえ、苦労を苦労と思わず)
やっとたどり着いた今の活動にライフ・ワークとしての生きがいを見い出されました。
岡崎さんの計らいで、京子さんの「あなたの飛べる空はある」に私が曲を付け直し、「菅原洋一&浜﨑久美子」がリリースしたCD(発売元:フリーボード)のカップリングに収録。カラオケでも幅広く歌われている事は、嬉しい事。
年月を経て岡崎さんは東京の娘(ヴァイオリニストのYUI)の近くへ転居。
それが今回偶然にも青山桂子&田口京子(&人形のしょうちゃん)のライブに結びつきました。
取材してくださった中日新聞の小島記者は、
以前、名古屋の画廊で開かれた岡山の自閉症児・S.BAN(田口翔大君と共に近々画集が出ます)の取材をされた方でした(これも偶然)。
記事掲載直後にライブは予約満席。
来場出来ずとても残念がっておられた方の中には、偶然に私の旧住所の同じ町内に事務所のある福祉関係事務所の方々。
こうして次々と「偶然」が重なり
いつしか「必然」として結実するものだと実感。