コロナ禍で、
コンサートの定員50%で開催と言う国の方針が出た時、
JASRACの著作権料算出基準となる収容定員も50%…?
と思ったら、違っていた!
主催団体が提示する数を適用すると言う英断。
9月に開催した「名古屋巴里祭」は
会場定員が1,100名ほどですが
過去最高の感染者数と言う時期と重なり
より厳密なコロナ対策の為、人数上限30%に減らしました。
コロナ前と同じように会場の定員で申請をしたところ、
「予定の収容人数と使用座席の図を提出下さい」との事。
コロナ禍では、チケット販売も低調で
コンサートを企画するにもリスクが高い。
そんな中、通常ではない対応をしているJASRAC。
文化の擁護者としての組織であることを
認識し、メンバーの一員としても嬉しく思いました。