かねてより「歌」は、心身ともに若返りのもと…
と言われてきました。
もちろん「声」を発すること、鼻呼吸、腹式呼吸
さらに精神的な解放感、イメージ・トレーニング…
幾つも利点が挙げられます。
特に、シャンソンをはじめ日本語訳詞で歌うものは
楽譜通り一度覚えたものを
イントネーション等によって変えて歌うことで
認知症予防に良いとされています。
最近、大阪大学の研究チームが
脳梗塞は五感を刺激することで
軽減されるとの説を発表。
たしかに、シャンソン研究所の生徒さんたちは
認知症だけでなく脳血管障害の方が少ない様子。
(その代わり、元気に行動しすぎて、転倒・骨折が多くなる?)
いずれにしても口角を上げて、腹筋を使って
声を出すことは良いことばかり。
(食欲が増すという方も多数)