外出自粛とのお達し中に埋もれていたVTRを整理。
「永田文夫映像図書館」に加えようとした
アルゼンチン制作の「ASTORTANGO①」の中に、何故か「ALFONSINA Y EL MAR」がGARY BURTONとDAMILO PÉREZの演奏で収録されているのを発見!
「ESCULAZO」にはじまり「FUGA Y MISTERIO」「VIOLETNGO」等をCHICK COREA等一流のジャズ・ミュージシャンがとり上げる中で、何故PIAZZOLLAの作品でなく、フォルクローレ・ピアニストのA.RAMIREZの代表曲が???
更に演奏の実力はさておき、D.PÉREZがアドリブの佳境で歯をむき出しているのには幻滅!
入水自殺したALFONSINAへのオマージュが感じられないのには残念を通り越して怒りさえ・・・・・。
エル・ビエホ・アルマセンの楽屋でA.RAMIRESから「アルゼンチンなら誰もが哀しさを共有できる曲に仕上がった」という自負を聴いただけに…。