「愛の誕生日」の作曲者クロード・ポヴィオンから
青山桂子のCDについて賞讃メッセージが届きました。
「素晴らしい歌唱です」という言葉に続いて
アレンジにも言及。
「アレンジが完璧で、最後の声にかぶせたパイプオルガンも
とてもオリジナル性があって意外性があります。
更に、名古屋巴里祭で歌われた”パリ・ノスタルジー”の
オーケストラ・アレンジは大成功ですね。
エンディングも素晴らしい」
原曲を変えた形でのアレンジを、
ここまで作者が喜んでくれるのはとても珍しい事。
かつてシャンソン大使を務めたヴェルムーランが
彼の作品”ノスタルジック”の私のアレンジに対して
「シュウジのアレンジで単なるシャンソンが、
美しい映画音楽に変わった」と喜んでくれた事が思い出されます。
そして愚息の祐滋がアレンジした
愛知万博グローバル・イメージソング
「ブラボー!ムッシュ・ル・モンド」トランスver
を作詞のピエール・ドラノエと作曲のミッシェル・フューガンが
「想像もしていなかったアレンジ。若者にはピッタリ」
と大喜びした事を想い出しました。
単なるモノマネを好まない国民性をそこに見た感じです。