退職後に行っていた社会貢献活動を
コロナのせいでやめたら
毎日を生きる元気がなくなったとボヤく友人。
主人がパチンコに出かけている間に
買い物も含め自分の好きな事を自由にできていたのに
「ステイホーム」で家にいるようになって何となく窮屈。
おまけに特に話す事もないので
座敷犬と会話(?)をしていると
「俺は犬以下か」とスネるので
うっとうしいと言う同級生。
大学時代から芝居に打ち込んでいる親友
(普段はまったく顔を見ないけれど公演をする時になると
必ずあれこれ話し込む変な関係)
深澤君からは、火田詮子追悼公演が
コロナ禍で再度延期との知らせと共に
今年10月26,27日に芸文小ホールで
ハロルド・ピンター「月の光」を3回公演するという決意。
年賀状もお互いに出さなくなった友人も含め
多くの連絡が届いたのは、先の新聞報道が
私の「生存証明」になった形で、
メディアの効力は意外なところにも出るもの。