シャルル‥‥‥と気軽に呼べたのは
シャルル・アズナヴールとシャルル・デュモン。
アズナヴール亡き後、Charlesと書かれた郵便物を
手にする時はDUMONTのみ。
今回は、最新のパンフレットで彼の人生の記録
(フランスのシャンソンの歴史2~3ページ分を記録したに等しいもの)
彼とは幾人もの人を介してつながっていて
渡仏したAFJCの歌手たちを
全員自宅に招いてくれたマルセル・アモンが歌った
「ソフィー」はシャルル・デュモンの作品
(オランピア劇場で開かれたコンクール入賞曲)
それより前に彼の作品「ノートルダム寺院の塔の下で」を歌った
コラ・ヴォケールも
モーリス・ファノン追悼コンサートの度に出演をしてくれた
私たちの友人。
何より、私たちの最大の友人で恩人の
ジャクリーヌ・ダノとは大の友人。
(それ以上の感情…とデュモン本人は言っている)
とても大切な資料として
永田文夫シャンソン研究所の蔵書にします。