いつの間にか、学生時代の「ひたむき」な音楽追求から
「大きい事は良いことだ」のチョコレートCMを経て
音楽もスポーツも「年俸」「売上枚数」で語られるように・・・・・。
コロナですべてが「停止」した後、なぜ音楽を追求してきたか
を考える「時間」が与えられました。
そこで実験的ライブ《シャンソンの応接室》(ステージ1名+客席2名)
を始めたところ、各紙各局が取材報道。
多くの方からエールを頂きました。
報道して頂いて言うのも何ですが、
開口一番「採算がとれないですよね」との質問。
即ち、音楽活動=経済活動となっている現代を表す事例。
集客を半分にしたり、無観客で動画配信したり…。
苦労をする仲間や同業者が多い中、
コロナが私に教えてくれたのは「原点回帰」。
役人生活をやめて音楽追求の道を選んだのは何故?
そして、そのわがままな人生は、
祖母と母、そして妻、子供たちの
協力(あきらめ?)なくしては成立しなかったことを知りました。
今この「原点回帰」に力を貸してくれる
歌手とミュージシャンがいることに力を得て
8月から”新企画”を始めることにしました。
近日詳細発表!