昔から誕生日に特別なことをしない家に育ったので、
感慨もないはずが、今年は意外な人たちからのお祝いにビックリ。
もちろん、いつものようにエルムの仲間や、
生徒さんの皆さんからお祝い金やら、花束、お菓子、
その他諸々一杯頂きものをして、感謝というより申し訳ない気持ち。
プレゼントの添え書きで初めて、伴侶を亡くされたことを知ったり、
普段そんなに交流がないのに「…救ってくださってありがとうございます」という
メッセージカードの一文に、
何気ない言葉が人を救うことも傷つけることもあると気づいたり…。
いつも聴きに来て下さる小学生からの可愛いカード、
そして同じカードでも、
行きつけの喫茶店のプリペイド・コーヒー・カードという実用的なものや、
事務所で仕事する時のインスタント・コーヒーも。
例年のように、3つのフィリピン・パブのバースデー・パーティーをハシゴ中、
駐車場で昔なじみのマイケル君が大声で「センセイ!ハッピーバースデー!」と叫ぶので、
客待ちのTAXIの運転手たちが一斉に注目…。