毎年シャンソン大使との共演で、
歌手1名+フランス人アーティストというジョイント・スタイルは
波多野まきさんの京都公演だけ。
今回も一層パワフルになった坂下文野さんさんのピアノと、
ソフト・フィーリングのミッシェル・グラスコのアコーディオンの、他都市とは異なる
コラボ・サウンドに乗って、波多野まきさんの魅力とパワーが全開!
毎年、一人で集客から企画までをやり切るエネルギーは、
小柄な体型からどうやって出て来るのか不思議。
打ち上げにお客様が20人も参加されるのを見ると、いかに多くの人に愛されて、
音楽活動を続けて来られたのか窺い知ることができます。
エディット・ピアフと自身の生涯を重ね合わせた構成・企画も面白いものでした!