以前、プチる・たんの中村社長夫人から頂いた葉書(?)は、
江戸川花火風の、華麗なもの。
何となく事務室の壁に立てかけておいたら、
フランス人アーティストが目ざとく見つけて「HANABI?!」
国はちがっても、具象じゃない抽象的な美にたいしての感性は同じなのかも。
特に、アコーディオンのミッシェル・グラスコは、舞台上のポーズや、
衣装にもこだわりがあり、視覚的なものを重視。
その基本的な美の判断基準は、「オシャレ」と「上品」に尽きる様子。
彼の評価する日本人歌手の歌唱は「品がある」か「品がない」かだと言う。
ステージ上では「エレガント」。
実生活では「サンパティック」が大切と言う点は、
多くのフランス人アーティスト共通のもの。