最後の日本公演の最終日、シャルル・アズナヴールは3日間で最もノリが良く、
MCもさわやか。
客席の拍手もいつまでも鳴りやまず、パンフレットやCDも完売の品が続出し、
感動の余波は渋谷駅までの道中もずっと周囲に響いていました!
私の知人・友人の多くも公演に出かけたようで、フェイスブックやブログでは
そのパワフルでエネルギッシュなステージへの賞賛が次々とあげられていました。
彼の歌唱力、表現力の素晴らしさはすでにこれまでのブログでも伝えている通り
ですが、そんな彼にもステージ上のアクシデントはあり…
今回はその点について書いてみます。
生演での歌唱回数が「ラ・ボエム」や「帰り来ぬ青春」と比較すると
100分の1どころか1,000分の1以下と思われる「私の恋人、私のユダ」だけは
2日目は小説飛ばしで中断、歌い直しという珍しいアクシデント。
3日目は音を取り間違えて歌い出し、途中でkeyを戻そうとするも上手くいかず…
最後まで違うkeyで歌うというアクシデント。
(それでも歌いきったアズナヴールとバンド達はすごい!)
やはり歌い慣れた曲との違いは、アズナヴールですら有。
(「自叙伝」と共に、この名曲はあまり歌ってきていない)
ちなみに、3日目の「ジュ ヴォヤージュ」はこれも小説間違いをして、
カティアが途中で修正して入ろうとしたが叶わず、バンドも戸惑っていたけれど
何とかつじつまを合わせたのはさすがです。
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アズナヴール公演最終日は最高の盛り上がり!
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