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シャンソン・コンクール雑感(4)

シャンソン・コンクール雑感最終章。
(3から間があいてしまいました)



昨年は、各コンクールでフランス語歌唱者偏重傾向が目立ちました。
(特に浜松シャンソン・コンクールは2曲ともフランス語歌唱の人が多いこと!)


審査集計中の雑談で、パトリック・ヌジェと冗談を交わしました。
「今まではフランス語でも歌うことが条件だったけれど、
これからは日本語でも歌唱すること…と要綱を変更しなくちゃね」


今年は、昨年までの行き過ぎの反動か、日本語での歌唱回帰で
浜松シャン・コンは日本語歌唱も必要に!


ところが日本語の場合、母音処理が点数に直結すること有。
日本アマチュア・シャンソン・コンクール東北大会の際、
井上審査委員長が極めて大切なアドバイスをされました。
東北大会では、イントネーションに従って母音の強弱をチェックする人が
今後増えそうな予感。


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