5月の卒寿記念コンサートを前に急逝された永田文夫先生への追悼原稿を、
2紙に掲載。
驚く程多くの方から「涙が止まりません」というお便りや、お電話を頂き、
あらためて永田先生の交友範囲の広さ、音楽ファンへの影響力を知りました。
直接先生をご存じでない方も「NHKラジオでいつも聴いていたので、
永田文夫という名前を聞くと青春時代を思い出します」
という方も幾人がありました。
特に日仏シャンソン協会機関紙「愛の人生の歌=シャンソン」6月号は、
4頁すべて永田文夫先生の特集で、直接配布以外に「プチるたん」への
折込配布もあるので、随分反響がありました。
(「プチるたん」は本誌での大野修平さんの執筆分も永田先生追悼文)
ただ、評論家は表に出ることが少ないので、一般の方々は(新聞には
写真もありませんでしたので)亡くなられた訃報記事に気付いていない方が
多くて残念です。
「月刊なごや」のエッセイには、亡くなられる直前のことも書かせていただいたので、
訳詞家協会の高田様はじめ「想い出して再び涙してしまいました」とお電話下さった
方もありました。
ブログの反応と印刷物の反応では、どこかに違いがある気がします。
ブログは単なる知識や報告・ニュースで、印刷物は「作品」というような……。
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永田文夫先生追悼原稿への反響
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