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Channel: 加藤修滋のブログ
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92歳の老婦人の遺言を今に伝える 12歳のシャンソン歌手

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「日本のシャンソンの母」とフランス人歌手たちが呼ぶ、

故・加藤ハツ館長(2014年92歳で他界)が遺した遺言

「歌い手には平和を願う歌を義務がある。何故なら、平和でなければ文化は育たないから」

に触発され、反戦平和のシャンソン(シャンソン・アンガージェ)に力を注ごうとする、

12歳の少女がいます。



彼女は本名=白梅と言い、何と9歳で日本アマチュア・シャンソン・コンクール中部大会で

グランプリ受賞。


2014年、パリ郊外のルーヴシエンヌ城で、

日本人初(勿論最年少)の出演者として歌唱し、周囲を驚かせました。


メディアで度々紹介された折は、

「子どもなのに、シャンソンを立派に歌う…」という評価でしたが、

中学進学を前にすっかり大人の考え方、大人の歌唱法となり、

日本の平和・世界の平和に関しての意識が芽生えて来ました。



そんな折、加藤ハツ館長の遺言と出逢い、12歳にして<平和希求プロジェクト>に参加し

反戦平和の歌を歌おうとするようになりました。




今の時代こそ日本最年少のシャンソン歌手=白梅に触発され、

多くの青少年、そして勿論大人たちも平和を望み、

人と人が殺し合うことのない世界への希求の声を発してくれます様、願っています。


過去171回満席立見記録を更新している

毎月25日の「万博メモリアル・デー・コンサート」で、

白梅の歌った「ゲッティンゲン」は多くの人の心に共感を与え、

新聞の3面トップ記事となりました。







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