日本でも葉加瀬太郎やCOBAとの共演をし
ファンができたドミニク・フィヨン・ジャズトリオがエルムに来演。
1日は彼らのライブ、もう1日は芹沢抄子さんとのジョイントで両日とも盛況の中、
怒涛のような迫力かつ、フランス人独特の「美ジャズ」感覚に圧倒されました。
ドミニク自身は元首相の弟で、
ジャズ・ピアニストとして以上に音楽プロデューサーとして活躍。
メンバーのフランシス・アルノー(ドラム)、
アントワーヌ・レイニンジェール(ベース)
二人とも超絶技巧プラス、ハイセンスの演奏者。
彼らの伴奏で歌った芹沢さんは、超ラッキー。
何しろ一ヶ月以上前に楽譜を要求されただけあって、
オシャレ感の溢れるアレンジをしてきてくれました。
エルムは時々、ビックリするような海外アーティストが来演して下さることがあり、
「日本で最も出演に価するライブ・ハウス」(ムーロンの言葉)
との評価は、とても嬉しい。
↧
仏からの美ジャズ・トリオ来演
↧