色々な方から著書等頂く事が多いのですが、日々の仕事に忙殺されて、
頁をめくることができないままのことがよくあり、申し訳なく思う次第。
デンソーの顧問・岩月伸郎氏が幻冬舎から出された
「生きる哲学/トヨタ生産方式」をようやく拝読したところ。
「大野耐一さんに学んだこと」と副題にあるように、
トヨタ生産方式に端を発し、
結果的に人として何を大切にすべきかを考えさせられるものでした。
一方、母の遺品の中から「伊賀百筆」を見つけ出し、
再読しながら感慨にふけりました。
日本最高のカンツォーネ歌手としてイタリアでも評価された
奥則夫さんのご夫人から私が頂いたもので、
私が読んだ後、母に渡したものなので、そこまで母が読んだことが分かります。
奥則夫さんの偉業が書かれています。
本当に惜しい人を亡くしました。
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久し振りの読書
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