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Channel: 加藤修滋のブログ
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大好評「プチるたん」折込配布機関紙

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日仏シャンソン協会機関紙「愛と人生の歌=シャンソン」は、
毎月1回の定期刊行物ですが、
月刊シャンソン情報誌「プチるたん」への折込配布のみのレアなもの。


2ヶ月に一回<シャンソン・ルネッサンス曲>の楽譜も掲載していることもあって、
読者以外からも入手したいとの声が寄せられています。

無料配布でも、「プチるたん」の定期購読者となる必要があるので、
読者増にも一役買っているとのこと。


特に今月の記事は、読んだ人の中で話題騒然。

一般の方にも、その内容の一部をお伝えすると…。

<フランスのアーティストから評価される歌唱法習得の裏技>という形のレシピで、
通常日本人歌手が気に留めていない「まばたき」について、
京大・名大・仁愛大の研究チームによると、
一分間にスマトラ・オラウータンは6.8回、
ニホンザルは15.1回、チンパンジーは19.4回、
人間は20回…と次第に回数増加。


誰でも、緊張したり言い訳を考える時は「まばたき」が多くなることは周知の事実。

日本のシャンソン歌手が歌う時に、
フランスの歌手よりまばたきが多いことを指摘したのは
フランス芸術協会のC.アトラニ。

視覚的に見苦しいだけでなく、「まばたき」が多い時は、
左脳の思考機能が活発化し、右脳の感情機能が停滞している…ということは、
理屈で歌おうとしているからダメとのこと。

「声の響きを良くしよう」
「〇〇〇という表現をする為に、こう歌おう」といった類の頭の使い方をすると、
観客との感情共有ができないという持論の彼女は、
パチパチとした早いまばたきは観客の落ち着きを奪う」とも分析。

実例:C.アズナヴールと橋本奈央子は4~8小節に一回まばたきをし、
浜崎久美子のまばたきの速度は1.5秒とゆっくりなのが
フランス人アーティストに好評。


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