昨年から予言しているように、これからの日本シャンソン界は、
風かおるさんとパトリック・ヌジェの協力を得て組織したKAKEASHIが
全国展開をすることで大きく変わるはず。
その根底には宝塚シャンソンが流れていて、
それにパトリックの人脈によるフランス人アーティストの人脈による
フランス人アーティストのテイストが加わることで日仏シャンソン交流も増えると予測。
日本シャンソン協会の正会員が理事となっていて両者の協力関係を構築。
次いで(今は目立たないけれど)秋田の「たかせ・みゅーじっく・らぼ」の動きから目が離せない。
秋田書店の「チャンピオン」が漫画週刊誌の流れを変えた様に!
R&B、ゴスペル、ジャズ、ポップス果てはアイドルまでを手掛ける(しかも若い高瀬夫妻主催)
教習所&音楽事務所で、ついにシャンソン界にも進出。
今年の日本アマチュア・シャンコン全国大会グランプリの嘉川香織さんはこのスクール出身で、
キッズ・ヴォーカル・コースの講師もしている!
昨年のグランプリ高橋マサコさんも門下生で、
ミッシェル・グラスコとのコンサートをした川喜多さんも元生徒。
他にも2013年ミュージカル「アニー」に13歳の吉田菜々さん。
同「赤毛のアン」に11歳の齊藤雛子さんがオーディション合格。
若いアーティストを幾人もメジャー・デビューさせた有力事務所。
KAKEHASHIとたかせ・みゅーじっく・らぼ各々違った方向ではあっても、
日本シャンソン界活性化のキー・ステーションとなることを再度予言。