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Channel: 加藤修滋のブログ
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AF291機内にて

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名古屋-パリ直行便がなくなってからは、ルフトハンザ等での渡仏が多く、
久しぶりにエールフランス機で渡仏。

機内食も口に合い、CAのチーム・ワークも良好。

特にPremium Economy Class Chef De Cabine (Purser)の
気の利いた親切な乗客対応は、見ていて気分が良い。

SYLVAIN BOUUGETという名前の彼は、以前ダンサーだったそうで
(動きが機敏なのはそのせい?)人懐っこい表情も舞台人のそれ?

女性客が通路で転倒した時の女性CAたちの連携プレーも見事。



いつものように機内消灯後、手元燈をつけて原稿書きを始めたところ
「疲れに良いよ」とアイスクリーム・バーを持って来てくれたSYLVINが
「仕事でフランス?」と尋ねるので、渡仏目的をカトコトで伝え、
月刊なごやに書いた記事の仏訳を見せたら、ミッシェル・デルペッシュの写真を見つけ
「ココ(と喉を指して)の病気で歌えなくなってかわいそう」と言うので、
フランス人の間での知名度を再認識。

傍にいた他のCAたちに「CHEZ LAURETTE」を口ずさんで説明をし、
ローラン・ヴァンサンとミッシェル・デルペッシュが一緒に、
良いシャンソンをたくさん作っているというので、またまたビックリ!

日本では、シャンソン歌手ですら、
ローラン・ヴァンサンの名前を知る人は僅かなのですが…。

ギャレで温かいコーン・ポタージュスープを飲ませてもらっているところへ、
もみじ饅頭を出してくれたのにも感激。

機内サービスのスナック菓子はイタリア製で、
そのワールド・ワイドな感覚はグルメ大国フランスならではのこと…。

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